ホーム > こぼれ話 > 東京タワー夜景へのあこがれ 52.4% 深く浸透する象徴
株式会社アイシェアはプレスリリースにて、株式会社セガトイズが発売する「東京タワー2007」についての意識調査結果を実施、発表した。
東京の象徴として市民の間へ根付き、はや50年。そんな東京タワーに強いあこがれを抱く人はとても多いようだ。
展望台のリニューアルや小説・ドラマ・映画と話題になった「東京タワー」。 作品を見て行きたいと答えた人は平均で35.4%となり、地域で計測すると地方在住者では2%高い数字となった。これは作品を通して東京タワーへ対して関心を高めたといえる。「東京タワーと言えば?」という質疑に対して「ドラマ」「映画」を答える人が231ポイントと最も高い。ついで特撮(怪獣・ヒーロー)は183ポイントとなったが、うち男性は 127ポイントと回答7割は男性。特に40代ではモスラやゴジラの名前が挙がるなど特撮シーンの印象が根強いといえる。ベストセラーとなったリリー・フランキー氏の著書「東京タワー」は、広く浸透した本だけあって影響力もかなり強く、一般的にただ「知られている」だけだった東京タワーへの理解を促すのにも貢献しているようだ。
そして、過去に子どもたちだけではなく大人たちまで釘付けにした特撮の代名詞、ゴジラなども東京タワーがメインではないとはいえ、男性の胸には印象深いものとして残っている。他にもウルトラマンなどがあげられるだろう。映画・テレビでの特撮番組では、中心都市である東京を舞台とした作品がほとんどだ。だからこそ、象徴でもあるタワーが舞台装置の一つとしてあっけなく破壊されるシーンが衝撃のものとして印象深く残っているのかもしれない。
このように多くの人の思い出に存在する東京タワーだが、2008年に50周年を迎えるのに先駆けて今年の7月7日、セガトイズは東京タワーの1/500スケールミニチュア「東京タワー2007」を発売する。
こちらに搭載された機能についても面白い意見があった。
東京タワーでは年末年始、大展望台窓部分内側にライトを取り付け、年号が表示される。「東京タワー2007」にもメッセージ表示機能があることにちなみ、どのようなメッセージを発信したいか?と聞いたところ「○○愛してる」「○○結婚して下さい」「ありがとう」などの愛や感謝を伝えるメッセージが93ポイント、平和に関するメッセージは47ポイント。他には環境問題に関するメッセージに14ポイント、「(;゜д゜)」などユニークな顔文字などもみられた。写真でお見せできないのが残念だが、公式サイトを見るとライトアップされた姿はロマンチックささえ漂わせる。だからこそこのように愛を伝えるメッセージを映したいと思う人が多いのかもしれない。真面目なものからいざ出てきたら笑ってしまいそうな顔文字まで、意見はバリエーションに富んでいた。付属のフィルムは無地を含めて10枚だが、この機能を使って自分なりの遊び方を見つける人も出てくるのではないだろうか。 さてこの東京タワー、ブログの記事としては以下のような結果が出ている。
ロガー100名にこの一年間に「東京タワー」を題材にした記事を書いた?という質問をしたところ、記事化は15%にとどまった。 他人のブログで目にしたか?という質問をしたところ22%が読んだと回答。 内容ではドラマの話題だけでなく「通りがかった」「こんな場所からも東京タワーがみえる」といった日常にも溶け込んだ内容を記事にした人もいた。映画・ドラマにもなった「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」だが、大ベストセラーはブログの記事も爆発的かというと、意外にもそうではないらしい。感想をつづるだけではなく、日常の中で見える東京タワーについて書くなど、一概に東京タワーといっても記事のバリエーションは様々だ。 あまりにもその名が知れ渡っているせいもあるだろうが、もうすっかり馴染み深い存在となったせいで、改めて記事にする必要性を感じないのではないのだろうか。 この考えをふまえると、 記事化の 15%という数値はわりあい高いものとしてとらえてもいいだろう。もうすっかり馴染んだ題材でも、何かきっかけ(本やドラマなど)があれば「書いてみよう」という考えが生まれるといういい例だ。 今回は東京タワーについての調査だったが、「どこが運営しているのか」についてはあまりよく知られていないのが印象深い。回答は様々だったが、正しくは「日本電波塔株式会社」による運営のもと、東京タワーは日夜静かに働いている。 近場の人は本物を、遠方の人はミニチュアでそれぞれの東京タワーを楽しめる時代となった。50年という月日は、人々の手に精巧な「東京タワー2007」を生み出させるほどに技術を進展させた。さて100年後にはどのような東京タワーが生まれるのか、非常に楽しみなところだ。 関連リンク: 株式会社アイシェア 株式会社セガトイズ 東京タワー2007 関連した記事: 株式会社アイシェア・プレスリリース
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