ホーム > 時事・話題 > 新訳『カラマーゾフの兄弟』古典文学では異例の売り上げ
ロシア文学を代表する文豪、ドストエフスキーの著書「カラマーゾフの兄弟」が、現在古典文学としては異例の売り上げを記録しているという。ドストエフスキーの最高傑作なんだから読んでいない人は逆にマズイだろう。ぜひ読んでほしいと語るブロガーだが、なぜ今になって人気が出たのかと不思議に思っている様子。
これ、確か二部構成にしようと筆者は構想していたと言われる、曰くつきの書である。
が、しかし、最後まで読んでみたがどこが二部構成にする必要があるのか俺には理解できなかった。多分、今読んでも同じ感想をもつと思う。
ネタバレになるのであまり書けないが俺は次男のイワンが好きだった。
時代背景を良く考えて、かみ締めるように読んで欲しい名著である。
それにしても今頃になって人気が出るとはねぇ~
光文社の川端さんは「亀山氏の新訳がリズムと勢いがあって読みやすく、若いころに読んで挫折した団塊の世代が読み直しているとともに、巧みな仕掛けがちりばめられたミステリーとしてのおもしろさが若い人に受けている」と指摘。そのうえで「19世紀末に書かれた作品だが、扱うテーマが、男女の愛憎、幼児虐待、テロリズム、父子・兄弟関係や貧困、宗教、国家など、現代にも十分通じている」と分析する。上記引用文の話にも出ている、新訳を手がけた亀山氏は「ドストエフスキーの問題意識には現代性がある」とコメントしたそうだ。
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