
標識や看板に描かれている、記号を使って人や物を表した絵記号を「ピクトグラム」というのだそうだが、有名なものでは禁煙を表すマークや、非常口の表示などは、誰もが目にしたことがあるかと思われる。
そんなピクトグラムで表される、記号化された人を「ピクトさん」と呼び、研究を続けている団体がある。その名も「日本ピクトさん学会」だ。
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日本ピクトさん学会ホームページ]によると、ピクトさんは「自らの体を犠牲にし、我々に様々な教訓を与えてくれる」としピクトさんに敬意を持ち、いたるところで目にする様々なピクトさんのパターンの分類や研究を行っている。
そのホームページを覗いてみると、「かけこみ系」や「転倒系」など比較的よく目にすることができる「ピクトさん」から、「地味~にイヤな目に遭ってる系 」や「精神的ダメージ系」などなど多くの「ピクトさん」が紹介されている。
同ホームページ上に掲載されている「ピクトさん」は多数あり、実に豊富な種類のピクトさんが存在することがわかる。更には日本だけではなく、世界中から集められた様々なピクトさんが展示されている。紹介されているピクトさんの多くは、看板や注意書きなどに使用されているものがほとんどだが、紹介ページの解説を見ていると「ピクトさん」が痛々しく見え、かわいそうに...と同情しそうになってしまうから不思議だ。
ブロッチブログ[
The art of being]のブロガーは、ピクトさんを研究する「日本ピクトさん学会」の存在は知っていたが、まさか本まで出版されるとは...と驚いている様子だ。今年9月には、東京都江東区にあるイベント会場「東京カルチャーカルチャー」にてピクトさんのスライドを映し出しながらのトークショーが行われ、観客席も満員、イベントは大変盛り上がったという。
普段何気なく目にしている看板の絵記号も、描かれている人が「ピクトさん」なのだという認識を持って見てみると、また違う見方ができ面白い発見があるかもしれない。
[Blogch編集部:窪田]
関連リンク:
日本ピクトさん学会ホームページ
ピクトさんの本 - 株式会社ビー・エヌ・エヌ新社 -
ピクトグラム&コミュニケーション~アイコンデザイナーとSTのためのサイト
ピクトグラム大百科
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The art of being
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