
今月2日に新創刊となった漫画雑誌『ジャンプスクエア(SQ)』が人気で、雑誌を扱う書店では売り切れ店が相次ぐほど。発行元の集英社では同雑誌の重版を行った。
同雑誌の連載作品には、今年6月に休刊となった『月刊少年ジャンプ』の作品がいくつか引き継がれるほか、有名漫画家による読み切り作品を掲載するなどしている。
創刊となった第1号の表紙を飾ったのは、『週刊少年ジャンプ』で「るろうに剣心」を執筆した和月伸宏さんの新作。『月刊少年ジャンプ』の休刊により、週刊誌へと連載を移していた人気連載作品も、今回『ジャンプスクエア』に引き継がれた。
また巻中カラーでは読み切り作品として、原作を『ろくでなしBLUES(ブルース)』『ROOKIES(ルーキーズ)』などの人気作品を生み出した森田 まさのりさん、作画は『DEATH NOTE(デスノート)』の作画も担当した小畑 健さんという、豪華な2人の作家によるコラボレーションが実現した。
創刊号は充実した内容で、創刊部数は50万部という異例の数字を記録、10万部の増刷を行ったという。『ジャンプスクエア』の公式サイトの重版告知ページによると、集英社での増刷は32年ぶりのことで、同誌の発売日には売り切れ店が続出したそうだ。
月刊誌としては異例の創刊部数を記録した『ジャンプスクエア』は、発売前よりテレビCMによる宣伝を行っていたが、人気がでたのはその宣伝効果によるものも充分あったのではないだろうか。
最近よく目にする「続きはWEBで」「詳しくはWEBで」といった、WEBサイトでの検索を促す宣伝が多い中で『ジャンプスクエア』のCMではその逆を行い、「"ジャンプスクエア"と検索しないで」と表示した。
実際に検索してみると、ジャンプスクエア編集部より検索を行った人たちへ向けてのメッセージが表示され、「雑誌の面白さについては実際に本を読んでもらいたい」とし、創刊日となる11月2日までは詳細についてあかされることはなかったそうだ。現在は創刊も果たし、『ジャンプスクエア』の次号掲載作品や発売日などを知らせるサイトとなっている。

今後も『ジャンプスクエア』では人気作家による読み切りや連載を予定しているようで、第2号となる次号では、先日[
ジョジョの名台詞が百人一首に! ケンコバも燃え尽きるほどヒート!?]でも触れた人気作品「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木 飛呂彦さんの読み切りを掲載する予定。
そのほか小説家、小野 不由美さんの代表作『屍鬼』が、漫画家 藤崎 竜さんの手により漫画化されるなど、豪華執筆人で今後も読者を楽しませてくれそうだ。
毎月4日発売となる『ジャンプスクエア』の次号1月号は、12月4日に発売される予定。
[Blogch編集部:窪田]
関連リンク:
ジャンプスクエア 公式サイト
集英社 ― SHUEISHA ―
ジャンプスクエア:完売続出、史上初の10万部増刷 不振覆す大ヒットの理由は... - 毎日jp(毎日新聞) -
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